財務諸表は会社の成績表!

儲かっている企業は何が違うのか?足踏みしている企業は何が原因なのか?決算書を基に分析し、優秀なビジネスモデルをご紹介します。

就活生の為の決算書の使い方。文系男子がANAに就職する方法。

・前段

多くの人が経験したことのある就職活動。就活の方法ってどうされていましたか?

私もそうでしたが、多くは企業説明会に行って人事担当者の話を聞いたり、OB訪問したりだと思います。

 

でも、それは多くの就活生が行っています。

アウトプットはインプットした中からしか生まれないものなので、情報が同じものであれば、アウトプットは似たり寄ったりのものになってしまいます。

 

企業理念や企業の求める人物像は簡単に手に入る情報ですので、

 

結果として、人事担当者は一日に何回も「御社の企業理念に共感した話」と「リーダーシップに秀でている話」を聞くことになります。皆が同じような話をする為、印象に残るのは、見た目(話し方、雰囲気、表情等)がいい就活生になるのはある意味当然です。

(4,5年前に流行った人事の方が「話す内容以外のところで決めている」というメラビアンの法則はここからきているのではないかと個人的には思います。)

https://diamond.jp/articles/-/31259

 

実際のところ、同じ内容を話して人よりもいい印象を持ってもらうってなかなか大変ではないですか?

 

だから、本当は「同じ内容を美しく印象よく話す」方法よりも、「人と違う、しかも面接官にとって印象のいい話」をする方法を考える方が圧倒的に労力は少ないです。

でも皆と同じインプットだけだと同じようなアウトプットしか出てこない。

 

ここで私がおすすめしたいのが「企業の決算書を読む事」です。

f:id:parrrrrao:20180608195916p:plain

 

 

今回は、そんな就活生に周りと差をつける決算書の使い方を、実際の企業の分析を通してご紹介したいと思います。

 

 

 

 

・就活生には企業の決算書は「具体的に」「どんな風に」役に立つ?

 

一言で言いましょう。就活生には、決算書を読み事は「強烈な差別化」をもたらしてくれます。

 

具体的には、決算書を読む事は

・「数字という事実を使って」

・「差別化できる情報を30分ほどで得られ」

・「人事担当者に『この就活生はわが社の事を理解している』と思ってもらえる」

効果があります。

これは大きな武器になることでしょう。

 

大人でも躊躇する決算書を使って面接に臨む就活生はほぼいないので、強烈な差別化になります。

 

想像してみてください。人事担当者は、1日何回「御社の企業理念に共感した話」と「リーダーシップに優れた話」を聞くことになるのでしょうか。

 

 

 

その中に、数字をもとに自分なりの考えを話す就活生がいたら、それだけで強烈な印象になると思いませんか?今回は、決算書を使って実際に企業分析をして、「面接で私ならこう使う」という一例をご紹介したいと思います。

 

 

・取り上げる企業の紹介

今回取り上げる企業は、就活生の人気企業ランキング第1位のANAです。

f:id:parrrrrao:20180608195231p:plain

航空業界って人気あるんですね。人気企業ランキングの2位はJALでした。

文系男子であればグローバルスタッフ職ですね。

f:id:parrrrrao:20180608195307p:plain

コーポレート機能、ビジネス機能オペレーション機能のすべてを担うなどと書かれていますので、総合職の扱いかと思います。(ここにもリーダーシップって書いてますね笑)

 

 

 

それでは、さっそく決算書を使ったプレゼンの内容を見ていきたいと思います。

 

 

・決算書を使った人事担当者へのプレゼン

早速ですが、座席稼働率という指標をご存知ですか? 飛行機が一回飛ぶにあたってお客さんが入る割合の事です。100席あるとすると、座席稼働率が90%であれば90人お客さんが乗っている事になりますし、60%であれば60人しかいないことになります。

 

私であれば、まずこの「座席稼働率」に目を付けます。これはリクルート用のHPには出てきません。

 

そして、

①座席稼働率を上昇させるためビジネスマンをターゲットとし、

②「内装の高級化」と「高機能耳栓の無料配布」を行い、

③ビジネスマンに「数時間纏って集中できる極上の空間」を提供することによって座席稼働率を上昇させます。

 

どういう事か書いていきます。

 

( 長くなりましたので次の記事に移しました。すみません!)